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2013.11.27

11/23 第44回定期演奏会

23日、ついに定期演奏会を迎えました。

今年も多くの方にご来演頂き、本当にありがとうございました。

一部は「summer」「あずさ2号」「A WHOLE NEW WORLD」「踊る大捜査線」

一部は誰しも一度は聴いたことがある曲が多かったと思います。一部はさすがに緊張しましたね(汗)最初なので。ライトの熱でどんどん楽器も温まりますし(調弦が!)後の二部のことを考えると一部でガクブルもしていられないのですが。

 

二部は「秋桜」「3つのマンドラのための組曲3~R-274」「ひこうき雲」「冷静と情熱のあいだ」「三日月のジレンマ」

今年は昨年より二部合奏が全体的に長めの構成となっていました。

やっぱり先輩方は本番も落ち着いていてすごいなーと思ってしまいます。緊張していたとしても表に出さないところとか。

二部の二年生合奏「秋桜」も多くの方から良かったと言って頂き私たち二年生もとても嬉しく思い、また安心しました。

そしてアンケートを読んでいると、やはり三年生合奏について「さすが三年生!」といった感想が多かったです。私たちも来年のアンケートにそう書いて頂けるような演奏ができるようにレベルアップしていきたいです。

アンケートは毎年読ませて頂いてますが本当に参考になりますし励みになります。ご協力ありがとうございました。

 

さて、三部ですが一曲目「耳をすませばメドレー」をOBさんのピンクさんが、二曲目の「シンフォニア・パルナソス」を今年は学生指揮の二年生が行いました。

中でもパルナソスは今まで合奏した中で一番の出来だった(本人談)ということで、それを本番で発揮することができて私もとても嬉しく思います。いや、でも本当に最後のクライマックスのところは私も演奏しながら鳥肌立ってしまいました。演奏者側からしか見ることができませんが、クライマックスのときの本人の表情もまさに迫真の指揮といった感じで、何と言いますか、凄みというものがありましたね。ティンパニさんによって壮大もをさらに高まって。演奏していて楽しかったです。

鳥肌が立つ演奏というのはそんなに頻繁にあることではないので。聴いてくださった方々にもこの興奮が伝わっていればいいなと、そう思います。

耳をすませばメドレーもやはり馴染みのある曲だけに楽しく聴いて頂けたのではないでしょうか?個人的に私は最後のパートごとのソロ(最後はアンサンブル)のところがすごく好きなんですよね。雰囲気というか曲調というか。マンドリンサークルの楽器はジブリの曲に合ってるなーと再確認させられます。そしてピンクさんの踊るような指揮も曲の雰囲気を掴みやすくてとにかくわかりやすいんです!練習のときはもっとすごいんです!(良い意味で)自由な感じで!

アンケートの結果もやはりこの二曲の人気はきわだってました。

礼奏(アンコール曲)についても、アンケートの欄に項目を書き足して丸を付けてくださりありがとうございました!

そして太郎さんありがとうございました!

 

当サークル部長の挨拶でもあったようにこの定期演奏会で三年生は引退となります。寂しくなります。

ここで改めて、本当に二年間お世話になりました。そしてお疲れ様でした。先輩方に教わったことをこれからも忘れず次の代にも伝えていきたいと思います。

今回の定演は私にとっても、音楽とはなんぞや、伝えるとはなんぞや、(緊張とはなんぞや・・・)と。改めて考えさせられるものとなりました。この経験をこれからの練習に生かしていきたいです。

とにかく無事演奏会を「成功」といった形で先輩方を送り出すことができて本当によかったです。そしてこの度の演奏会に関わってくださった方々、OBOG様、そして演奏会聴きにいらしてくださった全て方に感謝です。ありがとうございました。

そして来年もよろしくお願い致します。

 

写真は・・・後日アップします・・・